一戸建てにホームセキュリティーは必要?不必要?

日本は治安が他国に比べるとよいとはいえ、強盗や空き巣など犯罪は後を立ちません。マンションでは、エントランスドアがオートロックになっており、敷地内のあらゆる場所に防犯カメラが設置されたようなセキュリティーを重視したものも多くなってきました。特に女性で一人暮らしをする方はそういったマンションにお住まいになることが多いでしょう。

防犯の点からみると、一戸建ては窓が多く、庭先やベランダから侵入しやすいデメリットがあります。マンションのように管理人や他の住人の目も少ないので、泥棒に狙われやすいのです。最近は一戸建てでホームセキュリティーサービスを導入する家も増えています。ホームセキュリティーに入っていると、この家はやめておこうと泥棒から嫌われるメリットがあります。狙われづらい家づくりをするとともに、ホームセキュリティーを検討するのも一つです。またホームセキュリティーは空き巣対策など防犯に特化しているだけではなく、火災やガス漏れにも対応しているので、より安心感が得られるメリットもあります。

しかしホームセキュリティーに入っているからと、窓を開けたまま外出するなど過信してしまうデメリットもあります。それで空き巣や、在宅中にセキュリティーを切って強盗にあっていては元も子もありません。日ごろから十分に空き巣対策をした上で利用するべきです。ただ残念ながら100%安心なセキュリティーはなく、世の中にはセキュリティーを解除する機器もあり、セキュリティーを付けていても侵入されることもあるのです。セキュリティー性能が上がっていく一方で、セキュリティー解除の器具性能もアップしており、セキュリティーを付けるだけではなく、狙われづらい工夫をすることが大切です。

そして普段から自宅でガス漏れや火災が起こらないように気を付けていても、隣家から火が燃え移るもらい火など、万が一ということもあります。家財保険や火災保険などにも入っておくべきでしょう。

一方気になるのが費用ですが、セキュリティー会社はいくつかあり、毎月5000円前後が相場です。機器をレンタルするか購入するかによって価格が変わってくることが多く、各会社の機器の機能やプランもさまざまです。家の各所に設置するものですから、後から会社を変えるのは手間がかかります。費用面だけではなく自宅がある環境や、家族の生活習慣など十分に考えて比較するとよいでしょう。

せっかく建てた自分たちの大切なマイホームなのですから、しっかり守りましょう。過信せず、侵入されることもあると想定して家の死角を減らし、セキュリティーを強化して泥棒が狙いにくい家づくりをしましょう。

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